見た目も悪くつらい思いばかりした歯の矯正

もともと私は出っ歯だったのと、歯周病外科治療もできる歯医者さんは下の歯もガタガタだったので高校3年生のときに審美歯科で矯正を始めました。私は歯を抜く必要があったので、上の前から4番目の歯を左右どちらも抜いたのですが、笑うとそこが見えてしまい歯抜けが分かったのですごく恥ずかしくて笑うときは手で口を隠していました。

 

一番大変だったのは、矯正の装置をつけてから通院のたびにワイヤーを締められるのですがそれがすごく痛かったことです。その日1日は痛み止めを飲んでも痛いくらい、ご飯を噛むときですら苦痛を感じるほどでした。また食後は装置に食べたものが詰まってしまうので毎回はみがきをしないといけませんでした。

 

矯正じたいはまわりにしてる子が何人かいたので装置をつけることは恥ずかしくなかったですが、装置につけるゴムがだんだんと黄ばんでくるのが恥ずかしかったです。これははみがきしても色は取れることはなかったですし、通院のたびに新しいのに取り替えてくれるのですが、通院間近になってくると早く取り替えてほしいと思うくらい黄色になっていました。

 

2年ほどでもう装置は取れて綺麗な歯並びになりましたが、もう二度としたくないくらい見た目も痛みもつらかったです。