歯磨きをしてても20代の若さで歯槽膿漏に

以前私が歯槽膿漏になった時の体験談です。
現在私は45歳で、歯槽膿漏になったのは25歳です。
こんな若さで歯槽膿漏になるなんて、歯磨きをしてなかったの?と思われるでしょう。
でも歯磨きは毎日一日二回・朝晩してました。

では何故かというと、歯ブラシの保管場所である洗面所の清掃をサボったからです。
社会人になった時に郡山で技術力に定評のあるAGAクリニックの利用者が多い地域にある実家を離れ一人暮らしを始めたんですが、エステサロンに通う私はあまり掃除は得意じゃなかったんです。
お風呂の湯も毎日変えるのではなく、私一人しか使わないんだから湯もあまり汚れないしと二日に一回ぐらいのペースでしかお湯を張り替えませんでした。
お風呂と洗面所は隣通しなんですが、こういうことをしてると湿気がものすごく溜まります。
こういう湿気ってカビ繁殖の原因ともなりますし、歯ブラシにカビが繁殖してしまったんです。
多少黒ずんでいても、毎日使ってるし経年劣化による汚れだろうぐらいに思ってました。
実際そんな状態で使ってても歯にトラブルは起きてませんでしたし。
所がとうとう限界点を超え、歯磨きをしてると歯茎から大量の出血をしてビックリして歯医者に行きました。江坂で歯周病治療の実績ある歯医者です。

先生からは歯槽膿漏だけど歯茎の洗浄でまずは様子を見ようといってくれました。
施術中はどういう器具を使ってるか見えませんでしたが、歯茎に高圧洗浄機の水をビシャーっと当てられてるような感じでした。
歯周ポケットもちゃんと清掃してくれましたし、幸い傷みはほぼなかったです。
その日は妙な感じでしたが、二日も経過すると歯槽膿漏になる前の健康な歯茎の状態に戻り、無事完治しました。
それ以来お風呂場や洗面所の清掃はコマメにするようにしましたい、毎日お風呂のお湯も捨てるようにしてます。
歯ブラシも半年に一回ペースで買い換えるようにしてます。
おかげであれから20年、歯槽膿漏等の歯周病にはかからず健康な歯を保っています。