私は小さい頃から、歯並びが悪かったので中学生の頃から矯正の実績抜群という歯医者に通い歯列矯正を始めることにしました。
歯が綺麗になったら見た目がよくなることが楽しみで、五反田で大人気のラジオ波に行くかのようにわくわくしていました。歯列矯正を始められる喜び一杯で早速治療が始まり、初めは型をとったりまだ特に大きなことをするわけでもなく終わっていました。
ですが1ヵ月後くらいだったと思います。初めて、歯に装置をはめることになりました。
入れたばかりのときは少しきついくらいだなという感じで、こうやって少しずつ歯が動くんだなとイメージがわいてわくわくしたのを覚えています。
その日の夜だったと記憶しています。歯が痛くて痛くてご飯が全然美味しくなくて、むしろ噛むことが一苦労だったのです。歯も普段と違うとこんなにも苦痛で大変なんだとビックリしました。
こんな不快な思いするなんて想像もしていなくて、ただただ嬉しい未来しか考えてなかったので、中学生の私にとってはフェイシャルエステ機器がかなり衝撃的な出来事でした。
これも時間が解決してくれたので、今となっては良い思い出です。